青春の一冊

青春の一冊ということですが、青春を感じる一冊と点で何かをかければと思っております。 なんと言いましょうか。こんな青春時代を過ごしたかったなという本であればこれですかね。ありきたりですが・・・

四畳半神話体系(森見登美彦

こんな青春時代を過ごしていたかもしれないけれど、明らかに濃度が濃くて楽しそうな大学生活を感じる事が出来るお話で、ワクワクする作品でした。冴えない男が、色んな人に出会って、影響を受けていく話。とっても面白くて羨ましくなる。

四畳半神話大系 (角川文庫)

四畳半神話大系 (角川文庫)

夜のピクニック恩田陸

高校生が学校行事でひたすら歩く話。24時間かけて決められたコースを歩く。それだけの話だけど、色んな思春期のあれこれがあって、色々な感情が引っ張り出される。良い作品だと思います。

夜のピクニック (新潮文庫)

夜のピクニック (新潮文庫)

いとみち(越谷オサム

津軽に住む女子高生の話。とってもシャイで話をすることも・・・・。こんな女の子が何故がメイド服を着て、喫茶店でアルバイトをすると言う話。おばあちゃんがロック好きの三味線引きなところとか、個性的な人物も魅力的ですね。

いとみち (新潮文庫)

いとみち (新潮文庫)

階段途中のビックノイズ(越谷オサム

これは青春ですね。まったく羨ましい。軽音部の青春ストーリーですよ。とても青春してます。高校時代に戻りたいと思わせた作品ですね。実は先生も・・・。とっても面白い。

階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)

階段途中のビッグ・ノイズ (幻冬舎文庫)

まだ、沢山あるけれどこのくらいにしておきます。

特別お題「青春の一冊」 with P+D MAGAZINE
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